コンタクト情報

ボランティア活動国際研究会
e-mail: info(a)jivri.org
東アジア市民社会フォーラム

開催目的

1) 市民社会における日中韓の相互理解と融和を通して、東アジア地域の平和と繁栄の実現を目指す。

2) 東アジア地域の市民社会セクターが抱える様々な問題や課題を共有し、解決への道筋を探る。

3) 安定した市民社会の実現に向け、日中韓の相互協力で市民社会セクターの制度環境の改善を図る。


第14回東アジア市民社会フォーラム(韓国大会)
「障がい者の自立生活のための市民ボランティア活動」


日時:2023年11月9日(木)9:30~17:00
場所:韓国・済州市(済州パレスホテル)
主催:韓国ボランティアフォーラム(KVF)
   (公財)公益法人協会(JACO)
   中国国際民間組織協力促進会(CANGO)
共催:ボランティア活動国際研究会(JIVRI)

詳細は、Civil Society Forum 第14号をご参照
第13回東アジア市民社会フォーラム(日本大会)
「市民社会組織による子ども支援」


日時:2022年11月18日(金)10:00~17:30
場所:オンライン((公財)公益法人協会)
主催:(公財)公益法人協会(JACO)
   中国国際民間組織協力促進会(CANGO)
   韓国ボランティアフォーラム(KVF)
共催:ボランティア活動国際研究会(JIVRI)

詳細は、Civil Society Forum 第12号をご参照
第12回東アジア市民社会フォーラム(中国大会)
「ソーシャルワークにおける市民社会参画の政策とその実践」


日時:2021年11月5日(金)09:00~17:30
場所:オンライン(北京師範大学・珠海キャンパス)
主催:中国国際民間組織協力促進会(CANGO)
    (公財)公益法人協会(JACO)
    韓国ボランティアフォーラム(KVF)
共催:ボランティア活動国際研究会(JIVRI)

詳細は、Civil Society Forum 第10号をご参照

第11回東アジア市民社会フォーラム(オンライン開催)
「ポストパンデミック時代、市民社会組織の役割と責務」


日 時:2020年11月20日(金)09:30~12:00
場 所:オンライン
主 催:(公財)公益法人協会(JACO)
    中国国際民間組織協力促進会(CANGO)
    韓国ボランティアフォーラム(KVF)
共 催:ボランティア活動国際研究会(JIVRI)

映像は、https://youtu.be/w1EFqzq83Pk をご覧ください。
詳細は、Civil Society Forum 第8号をご参照

第10回東アジア市民社会フォーラム(東京大会)
「長寿社会と市民社会組織」


日時:2019年10月28日(月)09:00~17:30
場所:JICA地球ひろば 国際会議場
主催:(公財)公益法人協会(JACO)
    中国国際民間組織協力促進会(CANGO)
    韓国ボランティアフォーラム(KVF)
共催:ボランティア活動国際研究会(JIVRI)

2019年10月28・29日に国際協力機構(JICA)地球ひろば・国際会議場(東京・市ヶ谷)で、「第10回東アジア市民社会フォーラム‐長寿社会と市民社会」を開催した。そして、日本・中国・韓国の市民社会の研究者、市民社会組織の関係者など83名が集まり、長寿社会における市民社会の役割について情報共有と学び合いを行った。

詳細は、Civil Society Forum 第6号をご参照


第9回東アジア市民社会フォーラム(無錫大会)
「農山村における地域創成と市民社会組織」


日 時:2018年10月26日(金)09:30~17:30
場 所:中国・無錫市(江南大学)
主 催:(公財)公益法人協会(JACO)
   中国国際民間組織協力促進会(CANGO)
   韓国ボランティアフォーラム(KVF)
共 催:ボランティア活動国際研究会(JIVRI)

2018年10月26日に、中国・無錫市において「農山村における地域創成と市民社会組織」をテーマとして、第9回東アジア市民社会フォーラムが開催され、日本からの公益法人およびNPO関係者12名を含む日中韓3ヵ国の参加者約100名が集った。

詳細は、Civil Society Forum 第4号をご参照


第8回東アジア市民社会フォーラム(慶州大会)
「被災地におけるまちづくりとコミュニティ再生」


日 時:2017年8月24日(木)10:00~17:30
場 所:韓国・慶州市(Kホテル) 
主 催:(公財)公益法人協会(JACO)
    中国国際民間組織協力促進会(CANGO)
    韓国ボランティアフォーラム(KVF)
共 催:ボランティア活動国際研究会(JIVRI)ほか

 2017年8月24日に、韓国慶州市において「被災地におけるまちづくりとコミュニティ再生」をテーマとして、第8回東アジア市民社会フォーラムが開催され、日本からの公益法人およびNPO関係者18名を含む日中韓3ヵ国の参加者約150名が集った。

詳細は、Civil Society Forum 第2号をご参照


第7回東アジア市民社会フォーラム(東京大会)
「市民社会とソーシャルイノベーション」


日 時:2016年11月17日(木)10:00~17:30
場 所:JICA地球ひろば 国際会議場
主 催:(公財)公益法人協会(JACO)
    中国国際民間組織協力促進会(CANGO)
    韓国ボランティアフォーラム(KVF)
共 催:ボランティア活動国際研究会(JIVRI)


 2016年11月17日にJICA地球ひろば(東京)で開催された「第7回東アジア市民社会フォーラム」には、日中韓の市民社会関係者約100名(日本約60名、中国約10名、韓国約30名)が参加して、3カ国における市民社会によるソーシャル・イノベーションについて情報の共有と学び合いが行われた。
  東アジア市民社会フォーラムは、「日中韓の市民社会の交流が3ヵ国の平和と繁栄につながる」という理念のもとに、毎年開催国を移しながら、日中韓持ち回り方式で開催を続けてきた。昨年中国無錫市の江南大学で開催された第6回フォーラムまではJIVRIが日本側の共同主催団体として参画してきたが、日本で3回目の開催を機により安定した体制を整えるために、(公財)公益法人協会が主催団体になり、JIVRIは共催団体として再スタートを切ることになった。
 フォーラム当日は、各国における市民社会によるソーシャル・イノペーションの状況や方向性について日中韓の専門家による基調講演、さらに地域的な事例や新たな潮流にもとづいた問題提起とパネルディスカッションが行われた。
今回のフォーラムでは総じて、日中韓の参加者の間で議論がかみ合い、深まる場面が多かったといえる。これまでの6回のフォーラムでは、市民社会について互いの成功例を学び合い、それぞれの課題を確認し合ってきたが、共通項を見つけて議論を深めようとすると、各国の観点や立場の違いがそれを阻むことも多かった。
 今回の議論の深まりは、回を重ねたことによる相互理解の進歩、さらには原因や情勢の違いはあっても、市民社会によるソーシャル・イノベーションが今まさに強く求められているという
時代を反映していると言えよう。

月刊「公益法人」2016年12月号に掲載された報告の転載。全文をダウンロード


第6回東アジア市民社会フォーラム(無錫大会)
 「企業の社会的責任とボランティア精神」


日 時: 2015年10月9日(金)9:30~17:30
場 所: 中国・無錫市の江南大学
主 催: 中国国際民間組織協力促進会(CANGO)
     ボランティア活動国際研究会(JIVRI)
     韓国ボランティアフォーラム(KVF)


10月9日(金)から2日間、第6回東アジア市民社会フォーラム「企業の社会的責任とボランティア精神」が中国・無錫市(江南大学内)で開催され、ホスト国である中国から150名、そして日本から15名、韓国から30名の参加がありました。日本側からは「日本企業の自然災害支援モデル-アジア諸国への適用可能性-」と題して金田晃一氏(武田薬品工業株式会社)が基調講演を、「日本における企業の社会的責任とNGOの役割」と題して黒田かをり氏(CSOネットワーク)、そして「市民社会の構築に不可欠なボランティアコーディネータ」と題して筒井のり子氏(日本ボランティアコーディネーター協会)がそれぞれ問題提起を行い、最後に「日本における社会的企業の現状」と題して公法協の鈴木専務が特別報告を行いました。

月刊「公益法人」2015年11月号に掲載された報告の転載。全文をダウンロード


第5回東アジア市民社会フォーラム(全州大会)
 「3か国の企業ボランティア活動の現状と発展」


日 時: 2014年10月20日(水)9:30~17:30
場 所: 韓国・全州市の韓国伝統文化殿堂
主 催: 韓国ボランティアフォーラム(KVF)
     ボランティア活動国際研究会(JIVRI)
     中国国際民間組織協力促進会(CANGO)


1.基調講演「日中韓の企業の社会貢献活動の現状と課題」
 Kim Kyongdong氏(韓国ボランティアフォーラム名誉会長)
2.基調講演2
 Huang Haoming氏(中国国際民間組織協力促進会副理事長)
3.基調講演3
 嶋田 実名子氏(花王芸術・科学財団常務理事・事務局長)
4.パネルディスカッション
 (1)セッション1(韓国)「支援組織としての企業社会の役割」
  Lee Hwaok氏(ソウル市江南区ボランティアセンター所長)
 (2)セッション2(中国)
  Zhao Guojie氏(天津大学教授)
 (3)セッション3(日本)「アジアにおけるCSV(共有価値創造)と企業の社会貢献活動の目標」
  田尻佳史氏(日本NPOセンター常務理事)
5.特別講演「日中韓の国際関係の改善に果たすボランティア活動の役割と意義について」
 Lee Jehoon氏(韓国海外開発NGO協議会理事長)
6.特別報告
 Zhou Yan氏(JICA中国事務所所長代理)
 Park Jongmin氏(韓国国際協力事業団国際友好調整チーム部長)

月刊「公益法人」2015年1月号に掲載された報告の転載。全文をダウンロード


第4回東アジア市民社会フォーラム(東京大会)
「日・中・韓で市民社会・ボランティアリズムの力量形成を語り合う」


日 時:2013年11月20日(水)9:30~17:30
場 所:JICA地球ひろば国際会議場(東京都新宿区市ヶ谷)
主 催:ボランティア活動国際研究会(JIVRI)
    中国国際民間組織協力促進会(CANGO)
    韓国ボランティアフォーラム(KVF)
共 催:公益法人協会、市民社会創造ファンド、助成財団センター、
    日本NPOセンター、JICA中国事務所
運 営:第4回日中韓市民社会フォーラム実行委員会


 2009年に東京でスタートした日中韓三国による東アジア市民社会フォーラムは、11年にソウルで、12年に北京で開催されて1回目のサイクルを終えました。そして2013年からは第2回目のサイクルを、東京を起点に始めることにしました。今回の東京フォーラムでは、三か国の市民社会(NPOとボランティアリズム)の質的発展に資する課題を取り上げ、その力量形成につなげるとともに、三国の市民社会の人材交流の機運の醸成を図りました。
 参加国間の市民社会の相互理解と交流を促進することは、ことに東アジアの平和と協調を図る上で大きな意義を持つという考え方が、会場に集まった約130名の日中韓三カ国の市民社会関係者全員の間で共有されましたことは、現下の参加国間の厳しい政治的な対立状況を考えますと大変大きな成果だったといえます。
 このフォーラムを民間非営利セクターと政府の協力によって継続的安定的に発展させるために、JICAとの協力のもとに開催いたしました。

月刊「公益法人」2014年2月号に掲載された報告の転載。全文をダウンロード


第3回東アジア市民社会フォーラム(北京大会)

日 程:2012年8月22日 (全体会、分科会、交流会)、23日(NPO視察ツアー)
会 場:北京師範大学京師ホテル(北京市)
主 催:ボランティア活動国際研究会(JIVRI)
   China Association for NGO Cooperation(CANGO)
   Korea Forum of Volunteerism(KVF)
 

 

月刊「公益法人」2013年11月号に掲載された報告の転載。全文をダウンロード


第2回東アジア市民社会フォーラム(ソウル大会)

日 程:2011年11月16日
会 場:
主 催:ボランティア活動国際研究会(JIVRI)
   China Association for NGO Cooperation(CANGO)
   Korea Forum of Volunteerism(KVF)
 

月刊「公益法人」2012年 2月号に掲載された報告の転載。全文をダウンロード


第1回東アジア市民社会フォーラム(東京大会)
「日中韓の市民社会は今」


日 時: 2009年10月30日(金)13:30~17:30
会 場: 明治安田生命本館4階会議室
主 催:ボランティア活動国際研究会(JIVRI)
   China Association for NGO Cooperation(CANGO)
   Korea Forum of Volunteerism(KVF)
プログラム:
 第1部 基調講演<NPO/NGOおよび制度的枠組みの現状>
   中国…黄浩明氏(中国国際民間組織協力促進会副理事長)
   韓国…Lee Kang Hyun氏(IAVE会長、KCV共同代表)
   日本…山岡義典氏(日本NPOセンター代表理事、法政大学教授)
 第2部 パネルディスカッション<日中韓の市民社会発展のカギを握るもの>
   パネリスト(上記3氏)
   コーディネーター 青木利元(JIVRI-ボランティア活動国際研究所代表)

月刊「公益法人」2009年12月号に掲載された報告の転載。全文をダウンロード
 
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